教育制度・福利厚生

関西鳶では、なんと！運転免許を取る費用を会社が出しています！
入社してすぐ「普通自動車第一種運転免許」を取得していただきます。それに必要な費用は、会社が負担しています。トラックにも乗りますので、「中型自動車第一種運転免許」も取得していただきます。また、教習所に行けるように、仕事の終了時間などスケジュール管理も会社が行います。

会社がバックアップする資格の一例

• 足場の組立等作業主任者（建設業労働災害防止協会）
• 玉掛け技術（労働基準局長指定教習機関）
• 職長・安全衛生責任者教育（建設業労働災害防止協会）
• 高所作業車運転技術（労働基準局長指定教習機関）
• 小型移動式クレーン運転技術（労働基準局長指定教習機関）
• 車両系建設機械運転技術（労働基準局長指定教習機関）
• 巻上げ機運転技術（労働基準局長指定教習機関）
• フォークリフト運転技術（労働基準局長指定教習機関）
• アーク溶接技術（労働基準局長指定教習機関）
• ガス溶接技能（奈良県労働基準協会）
• 石綿使用建設解体技術（労働基準局長指定教習機関）
• 仮設安全管理者

安全勉強会

あらゆる現場に対応できる技術力を養うべく、月1回会議室などで安全勉強会を行っています。

特に足場の設置にとって一番大事なことは「安全」。常に作業には危険がはらむ上、足場は人の命を守る大切なものです。よって「安全勉強会」には特に力を入れています。

工務部のベテランが、過去の事例など資料を用いながら、「こういう時に事故の可能性が高い」と伝え、対策をディスカッションします。そして、あくる日からこれを現場で実践することで、体に覚えさせていきます。

安全に関する知識はもちろんのこと、「決して起こしてはいけないこと」という意識を常に持ち続けていただくことが狙いです。

理念勉強会

関西鳶では、月1回、工事部を中心に「理念勉強会」を行っています。経営誌などを使い、ある企業をクローズアップして、ピンチをチャンスに変えたエピソードや、V字回復した事例などをチョイスして、皆でディスカッションしています。

目的は、社員全員が「経営者意識を持つ」ため。
当社では、入社3年で職長にする計画で若手を育てています。職長になると、「会社の代表」「会社の顔」として若手を数人引き連れて現場に行くことになります。お客様とのやりとりも、すべて入社3年の職長が行います。ですから、社長の代わりとして現場に行っていただくために経営者意識を育てています。

こうしたマネージメント能力と意識が、関西鳶の文化としてしっかりと根付いているので、社員全員が経営者さながらに責任を持って仕事をしています。